今日は、紫微斗数のことをちょっと。紫微斗数にある甲級主星や甲級副星の一部には、輝度と呼ばれるものがあります。
輝度というのは、簡単に言えば強さです。レベルのようなものです。
輝度というのは、全部で7段階あります。強い順に並べると、
廟→旺→得地→利益→平和→不得地→落陥
です。星が強ければ強いほど、星の持つ良い性能が発揮されます。なので、廟であれば星の持つ良い性能が存分に発揮され、落陥であれば星の持つ良くない性能が際立って発揮されます。真ん中の利益は、良い面と良くない面が両方とも表れます。
全部で7段階ある輝度ですが、7段階もあるとややこしいので、僕は、廟と旺を「上級ランク」、得地と利益と平和を「中級ランク」、不得地と落陥を「下級ランク」という風に捉えています。
最近では、太陽と太陰以外は輝度を考慮しない傾向がちょちょいと出てきていますが、僕の観察では考慮すべきではないか?と考えています。
以上で終わります。今回もご来訪いただきありがとうございました。
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