2016年04月26日

両親の有無

いつもお読みいただきありがとうございます。

家族の形として、父母共に健在であることは望ましいことですが、母子家庭、父子家庭、片親となっている家族の形もあります。

今回は、両親の有無について考えてみようと思います。

紫微斗数での考え方ですが、父親に関しては太陽星、母親に関しては太陰星で考えるのが一つあります。

太陽星に生年四化があれば、まずは父親は健在だと言えます。生年四化は付く星を一定の存在にします。

さらに、生年四化のつく太陽星に自化か流出四化がついたなら、父親の存在は絶対と言えます。父親との縁が深いと言えるでしょう。

しかし、生年四化のつく太陽星に自化があれば、父親との生死別の色が濃くなります。自化は生年四化の作用をゼロにします。ただ、化禄と化忌、化権と化科の組み合わせだけです。禄と忌はセットで、権と科はセットで考えます。

太陽星に自化だけという場合、父親との関係が浮き草のように不安定になります。生死別の可能性が高くなります。

太陰星でも母親に置き換えれば同じことが言えます。

太陽星と太陰星の状態だけで、両親の有無を判断することもできます。

僕は、父親と生別しましたが、太陽星に自化権があります。自化はつく星の性質を不安定にさせることがわかります。

以上で終わります。今回もご来訪いただきありがとうございました。

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posted by K.Y. at 23:17| Comment(0) | 紫微斗数 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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