紫微斗数で、僕の夫妻宮には太陽星と天梁星が共に入廟しているので、僕の配偶者運は良好だろうと思い込んでいましたが、何か違和を感じはじめました。
というのも、ある流派の紫微斗数では、僕の夫妻宮にある太陽星と天梁星は共に男星であるので、夫妻宮では配偶者の運を知ることはできないというのを知ったというのと、
夫妻宮の三合にある遷移宮の太陰星に生年化科と自化科がつくので、C−C=0となって化科の凶作用が強く働き、配偶者は病気がちで、健康に難があるというのを知ったのが理由です。
これが僕の命盤ですが、仮に夫妻宮で配偶者運を看るとしても、天梁星に自化権がつき、さらに官禄宮から太陽星に向心力の流出権があるので、ここでもB−B=0となって、化権の凶作用が強く働き、争いや衝突、最悪の場合は訴訟問題にまで発展する可能性があります。
生年四化に自化があれば、必定として必ず起こるので、遷移宮がその状態である僕は、結婚は確実にできるとは思います。これは非常に喜ばしいことです。
しかし、生年四化に自化がある場合は、=0の意味するように後天的に「無くなる」という事象を発現するので、僕は配偶者を失う運を持っているということになって、辛い現実を見ることになりそうです…。
病気が原因で離婚か…。妻が病死で僕より先立つのか…。
男性であれば太陰星は妻を意味し、配偶者運を看る星なので、この星に生年化科と自化科がつくのが痛恨の思いです。自化は良くありません。
ただ、命宮から遷移宮に向心力の流出禄があって、結婚後の生活を看る財帛宮には福徳宮からの向心力である流出忌があるので、互いに助け合いながら生活はしていけるとは思っています。
向心力は原則的に吉なので……。一筋の光になるかな。
以上で終わります。今回もご来訪いただきありがとうございました。
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