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最近、何かと話題のブルゾンちえみさんです。後ろにwith B、男性を伴って耳に残るフレーズでブレイクしましたが、西洋占星術に精通していて操ることができるそうです。今回は、その彼女を、四柱推命と紫微斗数で簡単に看てみました。
自身のツイッターで14時生れということを公にしているそうなので、その通りに八字を出してみましたが、日干に隣接する三方が陰の食傷のみというなかなか面白い形をしています。
まず、食傷隣接ですから、表現欲求が強いのは確かです。おしゃべりでしょう。ただ、どの食傷も己土印に剋されているので、その表現欲求にはムラっ気があります。
日干金ですから、分析、観察を得意とする他、物事に厳しい一面があり、冷たい印象はあります。義理、理屈で動けど優しさは感じにくいです。
偏る八字であるため、四柱八字からはこのくらいしか読み取れませんが、大運を看れば、今年のブレイクは一発屋で終わりそうな気がします。
というのも、通変の調和ができていないのが理由です。食傷の八字ですから印が欲しいですが、月柱由来の大運、年柱由来の大運、共々印がないので、社会的な活躍、発展は期待できないでしょう。ただ3年後、辰戊土印が6年間ありますから、この6年間はまた仕事が増える気がします。
紫微斗数では命無正曜で、周りに感化されやすい面があります。自身に価値を置けず、周りに自身の価値を求める傾向があるので、周りに合わせやすい面がある一方、自分らしさを持てないです。
遷移宮には生年化科があり、命宮から向心力化権が飛び、C+Bの吉象で、離郷することで自身の能力を発揮させることができます。地元が岡山ですが、東京に出てきて正解ですね。
面白いのは、疾厄宮が生年化権と向心力化権でB+B。健康面は強いでしょう。丈夫な方です。武曲があるので、経営的才能もあるでしょう。
財帛宮が生年化禄と自化忌になっていて、A−Dで凶象です。破財運ありで、浪費傾向があるとか、思わぬ出費に悩みがちでしょう。しかしながら疾厄宮の自化忌との串聯があるので、身体面次第で失財は免れるでしょう。
来因宮が官禄宮ですから、仕事第一にすることが大切です。結婚とか健康面で仕事から離れることはすべきでない人です。
ざっと簡単に看れば、こんなところです。来年には仕事が減りそうですが、3年後からまた活躍されそうなので、その時にはちょっと期待できそうです。
以上で終わります。今回もご来訪いただきありがとうございました。
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