僕は、紫微斗数や四柱推命といった命術を研究していることから、精神世界に強い関心を持つのですが、それに関連して、手相にも興味があります。
自分の掌に刻まれた筋を眺めながら、色々探っているのですが、僕の手相はなかなかに特殊であることがわかりました。
画像が大きくて申し訳ないですが、左が左手で右が右手です。何故、特殊だと言うのかは、一つは頭脳線が2本あることです。
基本的に頭脳線は1本しかないのですが、僕のように2本ある場合を二重頭脳線と言い、簡単に言えば、緻密で優れた頭脳の持ち主になります。多才多芸で、マルチに物事をこなし、経営の手腕もあるなんてのもあります。僕には、それが両手にあります。
二重頭脳線があるのは、かなり珍しいらしいです。
2つ目は、運命線が人差し指と中指の間に向かっていることです。
この形は、運命線が木星丘に向かっていることを示します。運命線が木星丘に向かう人は、強い成功運の持ち主だと言います。
地位や名誉を得やすく、その上、リーダーの素質があるそうで、類い稀なカリスマ性があるそうです。
そんな運命線が、僕には両手にあります。
僕の手相には、こんな感じで珍しい形が2つもあるのです。かなり特殊で強運だと言えます。
しかし、今までの人生を振り返ると、そのような理屈に疑問を持たざるを得ない感じがします。
まずは、多才多芸だなんて一切感じません。2つの物事を同時にこなしたことなどなく、至って人並みです。学校の成績が頗る良かったことなどなく、経営の素質などピンと来ません。芸術的センスのある形でもあるそうですが、自分はそうは思いません。
もう一つ。運命線に関連してですが、自分がそんなに高い地位や名誉、権力を得られるなんて兆しを一切感じることがありません。ましてや成功者など夢のまた夢に思えます。
リーダー的資質がある感じもなく、誰か引っ張った経験はないですし、そのような機会に恵まれたことなどありません。本当にカリスマ性なんてあるのか?
こんな感じで、疑問に思えることがあるのです。手相に記されたことと自分の感覚が合致しないのです。
自分の掌に刻まれた筋とにらめっこしているうちに、手相に対して信頼を持てなくなりつつあります。手相に信頼性はあるのか?実際は?
以上で終わります。今回もご来訪いただきありがとうございました。
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