2016年08月20日

財官と印食

いつもお読みいただきありがとうございます。

社会的に良い事象を期待するとき、通変の調和が必要ですが、その通変の調和には2つあることはご存じだと思います。

財と官殺もしくは印と食傷が日干に隣接すると、通変の調和が起こるのですが、なぜそのような組合せがあれば、社会的に良い事象を期待できるのか、ちょっと考えてみました。

財と官殺が隣接するときは、やはり周りに合わせることが要因だと思います。

周りが何をしているのか、周りが何を求めているのか、流行に沿って行動することで、社会的に良い事象を期待できると言えます。

周りにどんな形であれ従うという感じでしょう。

印と食傷が隣接するときは、個性がものを言います。

その人が持つ個性が社会にとって良いものであるというような関係性によって、社会的に良い事象を期待できるというような感じです。

その人の個性に周囲を従わせるという風に考えても良いでしょう。

財官の調和は、周囲に従うことで良い事象を期待でき、印食の調和は、周囲に自分の個性を認めさせるということで良い事象を期待できると言えます。

どちらであっても社会的に良い事象を期待できます。財官もしくは印食、通変の調和があるなら、それぞれの特色を活かして、社会的に有意義な時を過ごせると良いでしょう。

以上で終わります。今回もご来訪いただきありがとうございました。

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posted by K.Y. at 16:19| Comment(2) | 日々の所感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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