2016年05月27日

だらしない

いつもお読みいただきありがとうございます。

官殺を考えていた時、ふと思ったのですが、官殺がないとどうなるか……

官殺がないと、簡単にいえば、だらしなくなる……そんな事象が現れると思います。

官殺があると、自分に鞭を打つような感覚が常にありますから、自分を甘やかしたり、自分に甘い考えを持つことはないでしょう。心地悪い感覚があります。

官殺がない場合を考えるには、その反対の事象を考えれば良いと思います。自分にとって快楽的になる、簡単にいえば自分に甘くなります。

官殺がないと、だらしなくなると言ったのは、そう考えたためです。だらしなさは、自分に甘くなければ生まれません。

官殺と言っても、甲に対して辛のような場合の官殺もありますが、この官殺だと、だらしなくなります。

官殺は他者を強烈に意識しますが、陽干に陰干官殺だと、意識まではしても、結局は自分に甘くします。

官殺が食傷に剋されていても、同じことが言えるでしょう。

官殺がないと、その人にとっては不快に感じることが少なくて、個人的な心地良さは感じると言えますが、自分に甘くてだらしなさを感じます。一方で官殺があると、不快に感じることが多くて心地悪いですが、自分に厳しく真面目に真摯に向き合うことができる人に思えます。

官殺のある人は、だらしないのが嫌なのかもしれません。

以上で終わります。今回もご来訪いただきありがとうございました。

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posted by K.Y. at 21:26| Comment(2) | 日々の所感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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