2015年12月24日

文曲・文昌

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いつもお読みいただきありがとうございます。

文曲と文昌。両方とも甲級副星で、才能面において非常に大きな才能をその人に与えます。

その文字を見ると、何となくイメージが湧きますが、文という文字を使うだけあって、文化系の才能に関与します。

命宮に入ると、その人は間違いなく文化系の才能を有することになります。また、遷移宮、財帛宮、官禄宮に入っても、文化系の才能を持つことになります。兄弟星ですから、父母宮と兄弟宮に文曲と文昌が1個ずつ入って、挟まれても、拱照といって、その才能を有します。

兄弟星ですから、両方が同宮すると並々ならぬ文化系の才能を持つことになります。丑宮と未宮で同宮します。子宮と寅宮、午宮と申宮で拱照位置、亥宮と卯宮、巳宮と酉宮で三合加会、辰宮と戌宮で対面位置になります。

文曲は水に属し、文昌は金に属します。曲の方は作曲や執筆などの創作系に優れ、昌の方は演技や演奏などの動作系に優れます。

化忌が同宮すると先延ばしにしたがるようです。破軍星と同宮すると、水難に遭遇する危険性が高くなるそうです。水遊びや船には近づかない方が良いでしょう。廉貞星や七殺星、ケイ羊星や陀羅星と同宮すると、嘘つきになるそうです。僕自身、チマチマ小さな嘘をついている実感があります……。巨門星と同宮すると、志を喪うそうです。挫折を頻繁に味わうようです。舵が風にとられるイメージです。どうやら僕は目標変更を頻繁に強いられるようです。

いずれにしても、文曲と文昌が命宮に入ったり、三合加会したりするなら、その才能を活かした方が豊かな人生になるのは、間違いないでしょう。仕事でも趣味でも活かさないともったいないと言えます。

以上で終わります。今回もご来訪いただきありがとうございました。

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posted by K.Y. at 19:00| Comment(0) | 紫微斗数 その他星曜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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