2015年12月12日

日柱地支にみる配偶者像

いつもお読みいただきありがとうございます。

ハンドルネームを変えました。ホームページに本名が出ているので、敢えて凝ったハンドルネームを名乗る必要もないと思い、イニシャルを使うことにしました。

さて本題。子平では、日柱地支は配偶者の姿を示すと考えられています。ですが、僕は、厳密に言うと「配偶者から得られる影響」が日柱地支から読めるのではないかと、考えています。

例えば、日支が印だと、印の作用が配偶者から受ける影響になるということになります。

印は日干を生じるということを考えると、日干弱の場合は、配偶者から優しくて心地よい癒しのような影響を得られると言えます。母親のような慈愛を得られるということです。

しかし、日干強の場合、その慈愛の情が粘着質な形に変わり、過干渉でしつこいとか、自律が足りない過度な甘え とか、そのような煩わしい影響を配偶者から得てしまうということになります。

日支が食傷だと、日干から生じる関係から、日干が強である場合は、配偶者がグイグイ引っ張ってくれる頼もしい存在となり、日々の生活に抑揚が生まれ、飽和感を消してくれる良い影響を得られるとなります。しかし、日干弱だと、引っ張りが過ぎて息つく間もなかったり、こちらの都合を無視して自己主張を続けられたり、落ち着かない影響を受けてしまうということになります。

以上のように考えたのは、日支は日干を支えると書くので、配偶者そのものを表しているというよりも、配偶者から受ける影響と考えた方が自然であることと、日干強で日支印の人を観察している限り、自律の足りないマザコン、ファザコン気質な配偶者であったことが理由です。

配偶者運は現実を見ている限り、みなが皆、幸せな結婚をしているとは言えず、良好なばかりではありません。妥協や結婚をしないなどの選択肢も考えておく必要があるかもしれません。逆に、良い配偶者を得られるのに、結婚をしないと考えるのは、人生を無駄遣いしているように思えます。結婚に関して積極になるべきです。

以上で終わります。今回もご来訪いただきありがとうございました。

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posted by K.Y. at 20:13| Comment(0) | 日々の所感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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