2015年11月30日

四柱推命、紫微斗数でわかること

いつもお読みいただきありがとうございます。

最近、書きたいネタも無くなりつつあり、ブログを更新するにも行き詰まりを感じ始めてきました。

ブログを始めて、おおよそ半年しか経っていませんが、書きすぎた感があります。第3ハウス蠍座冥王星の影響ですね。1日にブログを何度も更新したりブログに書く量が多くなったりするのは、第3ハウス冥王星の事象です。自分の考えをやりすぎなくらいに発信し続けないと気が済まないのです。

話が逸れました。今回は、自分の中で感じた、四柱推命でわかることと紫微斗数でわかることを、話したいと思います。

まず、四柱推命は、「個人の思考の特徴」や「個人の行動的側面」がわかると考えます。情にあつかったり、理性的であったり。一つの考えを貫いたり、時と場合によって考え方を変えたり。また、がむしゃらに挑戦したいのか、楽をしたいのか。耐え抜くのか、こだわるのか。そのようなことがわかると考えます。

紫微斗数では、「個人の才能」や「欲求」がわかると考えます。また、「個人が人生で望むこと」がわかると考えます。体育会系なのか文化系なのか。商売が上手なのか芸術的なセンスがあるのか。牛耳りたいのか一匹狼でいたいのか。奉仕したいのか裁きたいのか。欲に素直なのか禁欲的なのか。そのようなことがわかると考えます。

理由は長くなるので、カットします。五行や通変、主星や副星などの機能を見ていると、そう思いました。

最後に、記事タイトルと関係ないですが、12月に入ると、ブログの更新頻度はガクッと落ちると思います。ネタが思いつかないので。あと、大運で財が強い時期というのもあって、モチベーションの維持がしんどく、時柱食傷が財にエネルギーを吸い取られすぎて、活動力が奪い去られているというのもあります。今まで生きてきた中で一番やる気が出ません(^_^;)

3ハウス冥王星のせいで、発信し続けなければならないという強迫観念がありますが、財の方が影響強く、乙未から丙申に変わる来年の2月4日の立春と、流年命宮破軍星に変わる来年の2月8日の旧正月をすぎるまで、更新しない可能性もあるかな。

とにもかくにも、丙火印と庚金食傷(甲木官殺も良い)を切に欲する今日この頃です。以上で終わります。今回もご来訪いただきありがとうございました。

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2015年11月28日

頭脳明晰

いつもお読みいただだきありがとうございます。

今宵、放送された某番組を見た時に感じたことを、今回は話そうかなと思います。

東大生とか京大生とか聞くと、頭が良いとか、天才とか、そういう風に思うと思います。

端的に言えば、頭脳明晰ということですが、どうしたらこんな頭脳明晰になるのか、子平ならびに紫微斗数の観点で考察してみようと思います。

子平で考えると、五行では、火金の並びがあり、かつ木があって水がないと考えます。通変では、財がないことが必須だと考えます。

火金の並びがある人は、このブログでも幾度となく話しましたが、理屈思考を持ちます。理屈でものを考えることができるので、科学的な考え方や数学的な考え方を得意とします。

また。木はひらめきをもたらし、様々な角度からものを捉えることができるエッセンスとなります。

火金並びと木が、日干を含め隣接している八字は、頭脳明晰だと言えます。ただ、水があると考え方が容易に変わってしまうため、研究や知識習得の障害となり、良くありません。

通変では、財が隣接しないことが必須条件となります。財があると、良くも悪くも関心を広げてしまい、現実性を持たせるので、世間の流行に気を逸らされ知識の習得や研究の妨げになります。また、現実性があると、物事を極めることの妨げになり、飽くなき知識習得と研究精神を妨げます。

子平で考えると、火金と木があってかつ水がなく、財が日干に隣接しない八字が、頭脳明晰となりうると言えます。

ただ、子平の観点だけではまだ物足りません。紫微斗数も加えて考察する必要があります。

紫微斗数で考えると、天機星と巨門星がキーとなります。双星とも頭の回転が速く、天機は知識習得を、巨門は理論的思考を、それぞれ得意とするためです。

命宮が天機星か巨門星で、三方四正に天機星か巨門星が入ると、頭脳明晰と言えます。卯宮ないし酉宮では天機と巨門が旺廟で同宮するため、命宮がこの配置の人は最も頭脳明晰と言えます。次点は、命宮子(午)天機星・遷移宮巨門星と、命宮子(午)巨門星・遷移宮天機星です。

紫微斗数で考えると、天機星と巨門星が互いに強く影響を及ぼし合う配置の人は、頭脳明晰と言えます。天機星が化科に変化したり、文昌曲が絡むとより頭脳がキレます。

上記の子平での考察と紫微斗数での考察を両方併せ持つ人は、最も頭脳が優れ、論理的思考能力と知識習得に関しては、右に出る者はいないと思います。この特徴を持つ人は、その才能を活かし、頭脳の世界で生きていくべきです。

頭脳明晰の人は、いけ好かないというイメージを持ちやすいですが、無理もありません。財がないのですから、彼らは他者に対して愛想良く振る舞いたいなどと思っていません。他人から見たイメージなどどうでもいいのが彼らです。巨門星も関わりますから、他者と打ち解けたいとも思わないでしょう。自分の知識習得と研究に勤しみ、それが社会に役立てばそれで良い人たちです。

以上で終わります。今回もご来訪いただきありがとうございました。

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2015年11月26日

通変視点での恋愛

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いつもお読みいただきありがとうございます。

以前に、自分に不足する五行を持つ人には直感的に惹かれる、一目惚れすると話しましたが、今回は通変視点で恋愛を話したいと思います。

結論から言うと、通変はお互いに同じものを持つ方が良いと言えます。

通変が同じだと、互いの行動的側面が同じになりますから、パートナーがどんな行動をとるかを手にとるように分かります。

そのため、互いの価値観が合うようになり、お互いがお互いを「協力者」として認識することができます。

恋愛も結婚も詰まるところ、協力しあって一つの関係を作り上げていくことに尽きます。お互いの行動が同じなら、目指すものも一致しやすいので、良き理解をしてくれます。

恋愛や結婚は、五行は自分に不足するものがある人で、通変は自分と同じものがある人の方が相性が良いと言えます。

例えば、

甲子(癸己
丙子(癸己
庚子(壬
丙子(癸

の場合、地支が子ばかりになってしまいましたが、日干(日主と呼ぶのはやめます)に丙火官殺と壬水食傷が隣接する剋洩交加で、木土金がある人、とりわけ土金の強い剋洩交加の人と相性が良いと読めます。なので、

辛未(丁
甲午(丁
戊辰(戊
庚申(庚

日干土の剋洩交加であるこの八字と相性が良いと読むことができます。

ただ、印が堅固なる人の場合、こだわりが強いので、不相応なこだわりを持ってしまうと、例え同じ通変を持つ人と相性が良くても、関係成就や関係構築の過程で些細な障害が起きやすく、一筋縄にはいかないと考えられます。

恋愛相性を看るとき、この視点をもって、これからは看ていこうと思います。五行の視点を重視してきましたが、五行と通変の両方から看ると、より深く看られると期待しています。

今回もご来訪いただきありがとうございました。

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posted by K.Y. at 19:00| Comment(1) | 日々の所感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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